日置矯正歯科ブログ

2023.10.30更新

矯正

失った歯の治療である「インプラント」と歯並びの治療である「歯列矯正」の両方を検討中の場合は、どっちを先に始めた方が良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。歯科治療を行う順番というのは、患者さまの症状やご要望によってその都度、大きく変わるものですが、治療の性質を踏まえると推奨される順序は自ずと決まってきます。そこで今回はインプラントと歯列矯正を行う順番について詳しく解説します。

インプラント治療の特徴
インプラントと歯列矯正は、目的も施術方法もまったく異なる治療法です。冒頭でも述べたように、インプラントは失った歯を回復させるために行うもので、基本的には歯列の一部分だけが治療対象となります。もっともスタンダードなのは、虫歯や歯周病、外傷などで失った歯を補うケースで、顎の骨にチタン製の「人工歯根」を埋め込むケースです。その上にセラミックで作られた「上部構造」を装着して、失った天然歯の見た目や機能を回復させます。その結果、噛んだ時の力を顎の骨で受けとめられるようになり、硬い物でもしっかり噛めて食事が楽しくなります。
ですから、インプラントの比較対象となるのは、歯列矯正ではなく、入れ歯やブリッジなどの補綴装置であるといえます。ただ、インプラントでもすべての歯を失った症例に適応される「オールオンフォー」や「インプラントオーバーデンチャー」などがあり、歯列全体を治療することも可能です。そうした治療法であれば、当然ですが歯列矯正は不要となります。

歯列矯正の特徴
歯列矯正は、今存在している歯の並び方や噛み合わせを改善するための治療です。出っ歯や受け口、乱ぐい歯といった歯並びの乱れに悩まされている方が治療を希望して来院されます。 
ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、いくつかある治療法の中からひとつ、あるいは複数を組み合わせて歯並びを改善していきます。歯列矯正は極めて専門性の高い分野なので、知識や実績豊富な歯科医師に治療を任せると良いです。矯正の専門家であれば、歯並びの見た目だけではなく、噛み合わせまでしっかり治してくれることでしょう。そうすることで、咀嚼能率も上がり、お口や全身の健康維持・増進にも寄与します。

インプラントと歯科矯正
インプラントは、1本あたりで高額な費用がかかる治療法であり、本数が多くなるほど経済的な負担が大きくなります。外科手術を伴うことから、心身にかかる負担もそれなりに大きいため、可能な限り埋入する本数を減らしたいものです。 
実は、患者さまのお口の状態によっては、歯列矯正を併用することでインプラントを埋入する本数を減らしたり、より美しく、健康的に仕上げたりすることが可能となります。そこで重要となるのが今回のテーマでもある「インプラントと歯列矯正の順番」です。 
両方の治療に対応している歯科医院であれば、主治医の判断に委ねることができますが、別々の歯科医院を受診する場合は、まずご自身で考える必要が出てきます。“何となく”で治療の順番を決めてしまうと、最終的な結果に大きな悪影響が生じることもありますので、そこは慎重に進めていきましょう。 
一般的には、歯列矯正を先に始めた方が良いといえます。

歯列矯正を先に始めた方がいい理由
インプラントは、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、固定させる治療法なので、それ以降は動かすことができません。天然歯の歯とは構造が少し異なるため、歯列矯正によって位置の調節を行えないのです。
また、歯列矯正を先に始めることで、不要なすき間を埋めたり、歯を適切な位置に移動したりすることで、インプラントを埋めやすい環境に整えることができます。
先に始めるのが歯列矯正であっても、どのタイミングでインプラントを行うかはケースによって異なります。場合によっては、歯列矯正の真っ只中でインプラント治療を実施して、人工歯根が埋入された状態で奥歯や前歯の歯並びを調整していくこともあるでしょう。 
歯列矯正が完全に終了した時点でインプラント治療を行うこともあり、タイミングの見極めは非常に難しくなります。どちらが患者さまにとって有利となるかはケースによって変わるからです。いずれにせよ歯列矯正を先に行う点においては共通しています。

既にインプラントが入っていても歯列矯正が先
過去にインプラント治療を受けていて、もう既に人工歯根が顎の骨に埋入されている場合でも、原則として歯列矯正を先に始めることになります。歯科医師もインプラントが入った状態で検査・治療計画の立案を行っていくことから、苦労する場面も多々あることかと思いますが、遠慮せずに相談することが大切です。今後もインプラントを追加することもしっかり伝えた上で、最善といえる歯列矯正の方法を提案してもらいましょう。 
ちなみに、インプラントは顎の骨と強固に結合しており、状態が良ければ、ある特定の歯だけを動かす際の固定源として活用できます。

例外的にインプラント治療を先に始めるケース
あくまで例外的ではありますが、歯列矯正よりも先にインプラント治療を始めるケースもあります。これは歯を失った状態を長く放置できないような場合です。そのままの状態で数ヵ月過ごすと、「食べ物が噛めない」「言葉をきちんとしゃべれない」「呼吸がしにくい」などの症状に悩まされる場合は、先にインプラント治療を行って、失った歯を回復させます。 
もちろん、こうした方法を採るのは、歯列矯正で不利に働かないケースに限られます。また、上述したように、インプラントは状態が良ければ歯を動かす際の固定源となることから、歯列矯正に有利に働く面もあります。 
とはいえ、インプラント治療を先に始める場合は、極めて難易度の高い歯列矯正となるため、インプラント治療を担当する歯科医師と歯列矯正を担当する歯科医師の密な連携が必須となることでしょう。連携が上手くいっていないと、期待するような結果が得られなくなります。その点も踏まえた上で、治療を任せる歯科医院選びは慎重に行うようにしてください。 

終わりに
このように、歯列矯正とインプラントは目的も治療法もまったく異なるものであり、両方受ける場合は「順番」が大切になります。治療を受ける順番を間違えると、経済的な負担が大きくなるだけでなく、最終的な仕上がりに大きな悪影響が及ぶことも珍しくありません。どちらも治療を終えるまでにたくさんの苦労をしなければならないものなので、思い描いていた結果が得られなかったら残念ですよね。 
そうした悲しい思いをしないためにも、歯列矯正とインプラントを受ける歯科医院選びは慎重に行うようにしましょう。最善といえるのは、両方に対応した歯科医院ですが、どちらも専門医レベルの治療を提供できる場所は極めて稀といえます。ですから、現実的には歯列矯正とインプラントは別々の歯科医院を受診し、それぞれで治療計画を立案することになります。お口や歯並びの状態によって治療期間も大きく変わるため、2つの歯科医院での連携も重要になってくる点にもご注意ください。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.10.23更新

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療とは

矯正
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療は、ネットなどではインプラント矯正と呼ばれていますが正式な用語ではありません。国際的には歯科矯正用アンカースクリューは、TAD (Temporary Anchorage Device)と呼ばれ、直径1.3~2.0mmのチタン製スクリューです。

歯科矯正用アンカースクリューは歯槽骨に植立し、それを固定源として使用します。植立のときは麻酔を使用します。治療後には無麻酔でも外すことができ、傷も目立たなくなりますのでご安心ください。当院の院長も、患者として歯科矯正用アンカースクリュー経験者ですので、ご不安な方は何でも相談してください。
歯科矯正用アンカースクリューを固定源とすることで、これまでの矯正治療では動かすのが難しかった歯の方向へ歯を移動させることが可能となります。結果的に抜歯が必要とされた歯ならびの方にも、非抜歯で矯正できる可能性が高まります。

このような方に行います
歯ならび全体を後方に動かすことで、スペースが確保できる
歯科矯正用アンカースクリューを使い、歯ならび全体を後方に移動させることで、歯がならぶスペースを確保できます。これまで小臼歯を抜歯して治療したケースでも、抜歯しなくてすむことがあります。

ガミースマイル(笑った時に歯茎が目立つ状態)
歯科矯正用アンカースクリューを使って上の前歯を上方へ引き上げると、笑った時に歯茎が目立たなくなります。歯だけの問題でなく骨などの問題があるため、見極める必要があります。

顎外装置(ヘッドギアなど)をつける時間がない
小臼歯を抜歯して治療する場合、抜歯した隙間は前歯・犬歯のために利用することがほとんどです。そのためには大臼歯から前歯や犬歯を後ろに向かって引っ張るのですが、大臼歯を動かさないために着脱式の顎外装置(口の外につけます)が必要なときがあります。成人はもちろん、中学生以上になると、装置をつける時間が取れない方が多くなります。
代わりに歯科矯正用アンカースクリューを使うと、患者様のご協力なしで大臼歯を動かさないことが可能になります。

歯科矯正用アンカースクリューのメリット
従来の矯正治療よりも治療の選択肢が増える
歯科矯正用アンカースクリューを固定源とすることで、これまでの矯正治療では動かすのが難しかった歯の方向へ歯を移動させることが可能となります。

非抜歯で矯正できる可能性が高まる
歯科矯正用アンカースクリューを使えば、抜歯が必要な歯ならびに対しても非抜歯で治療できる可能性が高くなります。

患者様のお手間の軽減に
歯科矯正用アンカースクリューを使うことで、従来の矯正治療では患者様自身でつけ外しする装置(例:ヘッドギア)を併用することがあります。つけ外しする装置は、睡眠時間を含め1日のうち10時間程度の装着が必要なこともあり、特に成人の方が装着時間を確保することは難しく、治療が予定よりも進まないこともありました。歯科矯正用アンカースクリューは、こういった着け外しする装置の代わりになります。また装置着脱の煩わしさからも解放されます。

動かしたい歯だけ動かせる
歯科矯正用アンカースクリューを固定源とすることで、動かしたくない歯を動かさずに済み、動かす必要のある歯だけを動かすことができます。

歯科矯正用アンカースクリューのデメリット
簡単な外科処置が必要
固定源とする歯科矯正用アンカースクリューを植立するために処置が必要となります。当院で平均15分ほどの施術です。
歯科矯正用アンカースクリューの周りで炎症(腫れ)が起こることも
適切にケアしないと、植立した歯科矯正用アンカースクリューの周りで炎症(腫れ)が起こる場合があります。

再埋入の可能性がある
十分注意していても、顎の骨の厚みなどが原因で植立した歯科矯正用アンカースクリューが緩んだり、抜け落ちたりする場合があります。そうした時には再植立が必要となります(追加費用は必要ありません)。またどうしても生着が悪い場合は、従来の装置で対応することがあります。歯科矯正用アンカースクリューの大きさは直径1.3~2.0ミリ程度なので、撤去後の傷口もすぐに目立たなくなります。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.10.16更新

マイオブレースとは

マイオブレーズ
マイオブレースとは、新しいアプローチを取り入れた歯科矯正装置の一つです。マイオブレースの特徴は、歯並びを整えるだけでなく、舌の位置や食べ物の飲み込み方、鼻からの呼吸を正常にすることが目的な点です。
マイオブレースは、従来の矯正治療とは異なり、軽い力で歯の位置を調整し、顔の形にも自然に影響を与えることができます。美しい歯並びとバランスの取れた顔立ちが手に入るのです。
抜歯やワイヤーによる矯正などを行うことなく、マイオブレースの装置とトレーニングだけで良好な状態を維持できることが多いです。
しかし、装置を着用するだけでは十分な効果は期待できません。大切なのは、舌や口の筋肉、呼吸方法の訓練を行うことです。トレーニングは日常的に継続することが求められ、努力と忍耐が必要といえます。成果には個人差がありますが、早期に始めることでより効果的な結果を得られるでしょう。
マイオブレースのトレーニング方法は比較的シンプルで、段階的に進めます。一貫して努力を続けることで、期待以上の変化を体感できるでしょう。

マイオブレースのデメリット
マイオブレースは、通常の矯正方法とは異なり、矯正装置の装着だけでなくトレーニングも必要です。そのため、こどものモチベーションが非常に重要な治療法といえるでしょう。
ここでは、マイオブレースのデメリットをご紹介します。

こどものやる気が治療結果を左右する
マイオブレースの治療効果は、こども自身の意識と努力に大きく依存します。モチベーションを維持することが必要不可欠といえるでしょう。こどもが日々のトレーニングに飽きる、継続する意欲を失うなどの可能性があります。こども自身に、マイオブレースをする理由を十分に理解してもらうことが大切です。
また、家族のサポートも欠かせません。こどものモチベーションを維持するために、親や兄弟姉妹が一緒に楽しめる方法を見つけること、励まし続けることなどが求められます。
マイオブレース治療の成果は、こどもの意識と家族のサポートに大きく左右されるのです。治療の目的と意義を共有し、日常のなかで楽しく取り組むことが、最良の結果へとつながるでしょう。

毎日トレーニングをしなければならない
マイオブレースのマウスピースは1日1時間、そして就寝時にも装着する必要があります。口の周りの筋力を鍛えるトレーニングや、正しい呼吸法を身につけるトレーニングも欠かせません。
毎日のトレーニングを怠ると、治療の進行が遅れる場合や期待する結果が得られない場合があります。特に、歯の乱れや悪い口の習慣を効果的に改善するためには、治療の初期段階から正しいトレーニングを毎日行うことが極めて重要です。

費用が高額になる
基本的にマイオブレースは自費診療で、健康保険が適用されません。
しかし長い目で見ると、マイオブレースはメリットの多い治療法です。マイオブレースの治療を受けて口腔内の環境を整えることで、将来的にこどもがさらなる矯正治療を必要とした場合、治療期間が短縮される可能性が高まります。トータルの治療費や治療期間を抑えられる可能性があるでしょう。

マイオブレースのメリット
マイオブレースは、歯並びだけでなく舌の位置や呼吸法も改善するため、全身の健康によい影響を与えます。マイオブレースのメリットは、以下のとおりです。

抜歯のリスクが低くなる
通常の矯正治療において、歯が並ぶためのスペースを確保するために一部の歯を抜くことがあります。
しかし、マイオブレースはもともと抜歯を前提としていません。特に、マイオブレースの治療を早期に始めることで、これから生えてくる永久歯のためのスペースをしっかり確保することができます。将来的にもう一度矯正治療を受ける際に、抜歯を避けられる可能性が高まります。
健康な歯を抜くことに抵抗がある方も多いので、歯を失わないことは大きなメリットといえるでしょう。

痛みが少ない
矯正治療と聞くと、ワイヤーやマウスピースを使用して歯を動かす治療法をイメージする方が多いでしょう。ワイヤー矯正は効果的に歯並びを整えることができますが、一定の痛みや不快感を経験する方が多いです。
マイオブレースは、歯を強制的に動かすことを主目的とした装置ではないので、ワイヤーやマウスピース矯正のような痛みを伴うことがほとんどありません。マイオブレースは柔らかい素材で作られているため、装着しても違和感が少ないことが大きなメリットです。

後戻りしにくい
マイオブレースは、単に歯の位置を矯正するのではなく、歯並びが乱れる原因となる不良な癖や習慣を根本から改善するようアプローチします。従来の矯正治療では、治療が終了しても歯がもとの位置に戻る「後戻り」が起きることがありますが、マイオブレースでは後戻りのリスクが大幅に低減されるのです。
マイオブレースの治療後は、通常の矯正治療で必要とされる保定装置(リテーナー)の使用が不要なケースが多いです。長期にわたるメンテナンスの手間やストレスを軽減できることは、大きなメリットといえるでしょう。

全身の健康によい影響を与える
マイオブレースでは、口周りの筋肉を鍛えて、正しい呼吸の習慣を身につけることができます。全身の健康状態や発育にもよい影響をもたらすでしょう。
例えば、正しい鼻呼吸の習慣は、風邪を引きにくくします。酸素の取り込み効率を向上させるため、集中力や体力の向上にもつながるでしょう。正しい噛み合わせを作ることで食べ物をしっかり噛む習慣が身につけば、消化を助けるだけでなく、脳への刺激となり集中力もアップします。
マイオブレースのトレーニングを行って口元の筋肉や顎の位置が正常な状態になることで、自然と姿勢もよくなるでしょう。マイオブレース治療は、全身の健康によい影響を与える可能性があるのです。

人前で矯正装置をつける必要がない
マイオブレースは、ワイヤー矯正のように常時装着する必要がありません。こどもたちが幼稚園や学校、友人との遊びの時間など、日常の活動に支障をきたすことなく利用できます。日中の1時間と就寝時、トレーニング時のみ装着する必要があります。
矯正治療による見た目の違和感などが少ないため、こども自身がストレスを感じず、治療を長期間継続しやすいでしょう。

マイオブレース治療が適さないケース
マイオブレースは、すべてのケースに有効というわけではありません。前歯や奥歯の噛み合わせを大きく変える必要がある場合などは、マイオブレースだけでは十分な効果が期待できないことがあります。
マイオブレースは、基本的に早期の予防矯正治療として考案され、悪い歯並びの原因を取り除くことを目的としています。そのため、特に顎の成長が活発な9歳前後が、最も効果的な治療時期とされているのです。
また、マイオブレースは適応症例が限られています。すべての歯並びや噛み合わせの問題に対応できるわけではありません。別の矯正治療法を選択したほうがよい場合もあるでしょう。

マイオブレース治療の成功に向けて
マイオブレース治療は、口腔内の誤った習慣を正すことから始まる矯正治療です。特に、年齢が上がると誤った習癖や成長パターンが固定されやすいため、早期の治療が推奨されます。
マイオブレース治療の成功には、こどもと親の積極的な治療への参加が欠かせません。日常のトレーニングや、マウスピースの定期的な装着が重要です。
治療を進める際は、マイオブレースの装着時間を守ることも大切です。具体的には、日中1~2時間と就寝時の装着が推奨されています。
10歳前後のこどもを中心に、歯並びだけでなく、口の周りの筋肉の習慣や口呼吸の改善を目的とするマイオブレース治療の効果を最大限に引き出すために、早期のアプローチと継続的なトレーニングが必要です。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.10.11更新

子どもの歯並びが悪い場合、矯正治療を受けさせるべきか、そのままにしておくべきか悩みがちです。結論としては小児矯正をおすすめしますが、治療を見合わせる場合は歯並びを悪化させないことを重視しましょう。この記事では、要注意の歯並びの種類をご紹介したうえで、治療をせずに放置するリスクと、歯並びを悪化させないためのポイントを解説します。

子供

子どもの悪い歯並びの種類5つ
まず「悪い歯並び」とはどのような状態なのかを知っておきましょう。子どもの悪い歯並びの種類は、大きく以下の5つにわかれます。

受け口(反対咬合)
下の前歯、もしくは下顎の全体が飛び出している状態です。骨格の影響を受けて、顎がしゃくれがちになることも特徴といえます。遺伝や口呼吸の癖、下顎を突き出す癖などが受け口になる主な原因であり、発声しにくい・奥歯に虫歯ができやすいといった問題が起こりがちです。

出っ歯(上顎前突)
上の前歯が前方に飛び出した状態です。骨格的な遺伝やアンバランスな発達、下唇を噛む癖、指しゃぶりなどが原因で起こります。出っ歯の子どもは、前歯が唇を押し出すせいで口を閉じにくくなり、唾液の分泌量が減って虫歯や歯周病になりやすいため要注意です。

オープンバイト(開咬)
上の歯と下の歯を噛み合わせた際、前歯に隙間ができて噛み合わない状態です。指しゃぶりやおしゃぶりを長期間続けたり、筋肉が弱かったりすることが原因で起こると考えられます。前歯を使った咀嚼ができないため、奥歯の負担が増えてしまい、歯や顎の骨を痛める可能性があるため注意しましょう。

乱ぐい歯(叢生)
歯の大きさがまちまちなことや、顎が小さいことが原因で、歯の生えるスペースが狭い状態です。歯並びがデコボコ・ガタガタしやすく、見た目でも目立つケースが多いです。歯と歯が重なり合っている部分が多いため、歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病、口臭の原因になります。

すきっ歯(空隙歯列)
歯と歯の間に大きな隙間が生まれている状態です。先天的な理由や、永久歯の本数が足りないこと、歯が小さいことなどが主な原因になります。すきっ歯のまま放置していると、食べ物のごみが歯の隙間に挟まりやすくなり、虫歯・歯周病のリスクを高めることに加えて、発音が悪くなりがちなことも問題点です。

子どもの悪い歯並びを放置するリスク
子どもの悪い歯並びの放置はおすすめしません。後述するように歯並びは悪化する恐れがありますし、それ以外にもいくつかのリスクを高めるためです。子どもの歯並びを放置すべきでない理由をいくつかご紹介します。
虫歯や歯周病のリスクが上がる
歯の生え方が悪いと歯ブラシが届きにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが上がります。受け口や出っ歯の場合、上下の唇が閉じにくくなることにも注意しなければなりません。口を開けたまま過ごす時間が長いと、口内が乾燥し、雑菌が繁殖しやすくなるのです。
食べ物を噛みにくくなる
歯並びが悪いと咀嚼しにくい箇所が生まれてしまい、食べ物を上手に噛みにくくなります。硬い物を食べにくいせいで顎の成長が止まってしまったり、食事を楽しめなくなってしまったりなど、あらゆる面で悪影響が生じるため注意しましょう。
発音がしにくくなる
歯と歯の間に隙間がある場合は、空気が漏れて発音がしにくくなります。とくに受け口の場合は舌の位置まで変わるため、サ行・タ行を上手に発音できません。周囲の人が言葉を聞き取りにくくなるせいで、コミュニケーションに難が生じる恐れがあります。
全身に悪影響がおよぶ可能性がある
歯並びの悪さは口腔内以外にも悪影響をおよぼします。関節に負担がかかるせいで顎関節症や顔のゆがみを起こしたり、首の筋肉が緊張して頭痛・肩こりを誘発したりする恐れがあるのです。また、充分な咀嚼ができないせいで、消化器にかかる負担が大きくなる可能性もあります。

子どもの歯並びを悪化させないためのポイント
子どもの歯並びはさまざまな事情により悪化する恐れがあります。悪化を防ぐためのポイントとして、以下の3点にはとくに注意しましょう。

①口呼吸はやめさせる
口呼吸が癖になっている子どもは多くいますが、口呼吸が歯並びを悪化させる可能性があるため注意しましょう。口が開きっぱなしになっていると、口周りの筋肉が発達しません。それが原因で顎の発達まで妨げられ、歯並びにも影響を与えるのです。顎が未発達だと歯の土台が少なくなり、叢生(そうせい)の原因になることがあります。

②指しゃぶりの癖がある子どもは注意
指しゃぶりを長時間続けると、指の圧力で歯が前方に押し出されてしまいます。また、側方の歯は吸引力により内側に引っ張られ、これが原因で出っ歯と開咬を併発する恐れがあるのです。指しゃぶりの癖が抜けない場合は注意しましょう。
指しゃぶりは1~2歳の時点では習慣的に行いますが、段階的に減り、5歳までになくなることがほとんどです。しかし、5歳になっても指しゃぶりの癖が抜けない場合、歯並びに大きな影響を与える恐れがあるため、やめさせるために治療も検討しましょう。

③食事ではよく噛み口の筋肉を鍛える
食事ではよく噛んで食べるように指導して、口の筋肉をしっかりと鍛えましょう。口の筋肉を鍛えることにより、顎の発育を促進でき健康的な口内環境を生み出せます。歯の土台となる顎の形を安定させることで、きれいな歯並びを整えるベースを作りやすくなるのです。

子どものうちに歯並びを矯正した方が良い理由
子どもの歯並びが悪いと感じたら、小児矯正による歯並びの矯正がおすすめです。大人の矯正と小児矯正は内容が異なり、小児矯正は以下のとおり「1期治療」と「2期治療」にわかれます。
1期治療
3歳~12歳くらいまでの永久歯が完全に生えそろう前に行う矯正です。顎の発育のコントロールで不正咬合を極力減らし、後述する2期治療へとスムーズに移行できます。
2期治療
永久歯に生え変わったあとに行う治療です。1期治療によりベースと整えた状態で歯並びを改善できるため、短期間の治療でも効率良く歯列矯正しやすくなります。
歯列矯正は大人になってからでもできますが、1期治療から始めることで時間やお金を節約しやすい点は小児矯正ならではのメリットです。子どもの歯は大人よりも歯が動きやすく、矯正による負担も減らせるため、歯列矯正はなるべく早く始めることをおすすめします。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.10.07更新

「子供の歯並びを治したいけど、失敗したくない」
「どのような失敗事例があるのか知りたい」
子供の歯並びが気になり、小さいうちに治してあげたいけど、高額な費用を払うからには失敗したくないですよね。
実際に小児矯正をおこなった方の意見には「歯並びが悪化した」「抜歯をして後悔した」など、悪評を目にすることもあります。
今回は、小児矯正で失敗したケースと失敗しないための対策を紹介します。
お子様の小児矯正を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

小児

小児矯正が失敗したケース
小児矯正が失敗してしまうケースは7つあります。
実際に失敗した事例を紹介していきます。

治療が終わらない
矯正治療は長期間を要するため、治療期間が長引くことがあります。
治療開始前の説明では2~3年で完了予定だったにも関わらず、5~10年治療を続けているケースもあります。
矯正を始めて歯並びが改善されていれば問題ありませんが、治療前と比較して歯並びが改善されていない場合は注意が必要です。
「不十分な検査」「床矯正によるトラブル」「矯正治療を始めるタイミングが不適切」「治療計画の見直しがされなかった」などの原因があります。
また、お子様の悪癖(指しゃぶり、舌癖など)の影響から治療期間が伸びてしまうこともあります。
歯並びの改善を実感できない場合は、セカンドオピニオンを受けるべきでしょう。

予期せぬ抜歯があった
予期せぬ抜歯を強要させられることがあります。
抜歯の必要性を患者様が判断するのは難しいかと思いますが、十分な検査や説明がない状態で抜歯を勧めてきたら要注意です。
歯科医師の判断で、抜く必要のない歯を抜いてしまうケースもあります。
矯正治療では必ずしも抜歯が必要とは限りません。
抜歯した歯を元に戻すことはできないのでよく検討したうえで判断しましょう。
レントゲン写真による説明がない場合は、担当医に説明を求めるようにしてください。

噛み合わせの悪化した
歯並びは改善されたとしても、噛み合わせが悪化してしまうケースです。
見た目の審美性がよくなったとしても、噛み合わせの機能が悪化してしまうことも。
子供の噛み合わせは、乳歯の1番奥にある歯が、上下の位置でほぼ一致しているかどうかで判断します。
しっかり計画を立てたうえで治療を進めないと、不正咬合が進行して噛み合わせにズレが生じてしまいます。
歯並びだけを無理やり治そうとすると、噛み合わせのズレが生じてしまうため、治療計画と治療方針をしっかり立て、確認することが大事です。

後戻りが起きた
矯正後に後戻りが起こるケースもあります。
後戻りとは、矯正によって動かした歯が元の位置に戻ってしまうことです。
矯正治療後に、動かした歯を保定するためにマウスピースを装着しないと、後戻りする確率が高まります。
小児矯正は、歯を正常な位置に動かしつつ、歯を支える歯槽骨を育てるため、治療が長期間化することも。
しかし、正しい治療を続ければ、若いうちに治療をすることで、後戻りはしにくくなります。

歯茎が下がってしまった
小児矯正で歯茎が下がってしまった事例もあります。
小児矯正で歯茎が下がってしまう原因は、力のかけすぎです。
矯正では歯に力を加えることで、歯槽骨の吸収と再生を起こして歯を動かします。
適切な力であれば吸収と再生のバランスが保たれますが、力をかけすぎると歯肉退縮が起こり歯茎が下がって見えてしまいます。
歯茎が下がるといくつかデメリットも。
・歯が長く見える
・老けた印象となる
・歯と歯の間に隙間ができる
・虫歯ができやすくなる
・知覚過敏になりやすい
適切な力が加わっているかどうかを定期観察して、過度な力がかかっている場合は矯正器具を見直す必要があります。

虫歯になってしまう
小児矯正中に虫歯になってしまうケースもあります。
虫歯になる原因は、口腔内環境の悪化です。
磨き残しによる細菌の増加や、糖質が含まれる過度な食事など、さまざまな要因から虫歯になってしまいます。
虫歯の程度がひどいと、小児矯正の中止が必要になることもあります。
虫歯治療と並行して、小児矯正を進めることはできないためです。
また、虫歯が悪化すると歯を削る必要があり、歯の形状が変わってしまいます。
マウスピース矯正の場合は、歯の形が変わることによって、マウスピースを再作製しなければいけません。
小児矯正にかかる費用や期間が増えるため、治療が思うように進まなくなってしまうでしょう。

拡大床のトラブルが起きた
拡大床によるトラブルが起こることもあります。
拡大床とは、顎の成長を利用して顎を広げるための装置のことです。
上顎や下顎の歯を外側に移動することで、歯を移動させるスペースを確保できます。
しかし、実際には、拡大床を使ったとしても顎の骨は広がらず、歯だけが斜めに広がってしまうことも。
なかには出っ歯になってしまい、矯正前よりもひどい歯並びになってしまうケースもあります。

小児矯正で失敗しないための対策
次に小児矯正で失敗しないための対策を3つ紹介します。

十分な検査と説明を受ける
治療前の検査を十分におこないましょう。
矯正治療前の精密検査と、検査結果に基づく診断や説明が不十分のまま治療を開始してしまうケースがあります。
十分な検査と説明をしたうえで、治療を進めてくれる医院であれば問題ありません。
しかし、検査や説明が不十分な歯科医院は、矯正治療を開始したあとの経過が不透明なまま治療が進んでしまうことも。
また、矯正治療では「セファロ」と呼ばれるレントゲン写真の撮影をもとに、患者様の歯列を診断したうえで治療計画を立ててきます。
数年先までの治療計画が不透明な場合は治療が長期化する恐れも。
検査前に適切なプロセスを省略してしまうと、噛み合わせの悪化や歯列にトラブルが生じる要因になってしまいます。
特に、矯正治療の期間や矯正治療の理解が乏しいまま、治療を開始してしまうのは危険です。
矯正治療は専門性が高い治療となるため、一般歯科医の矯正治療を受けるのではなく、矯正治療を専門とする歯科医院で検査と説明を受けるようにしましょう。
患者様が正しい知識を持って、矯正治療を始めることが失敗を防ぐポイントとなります。

抜歯の必要性の確認
矯正治療開始前に抜歯の有無を確認しておきましょう。
必要がある抜歯であれば問題ありませんが、異常な場所から生えていることを理由に、抜歯をしてしまうケースもあります。
担当医から「なぜその歯を抜く必要があるのか」を明確に説明うけたうえで、お子様と保護者様が納得したうえで抜歯をおこないましょう。
小児矯正は抜歯をせずに矯正できる可能性も十分にあります。
一度抜歯した歯は生えてこないため、抜歯を勧めてきたときは、しっかり検査や説明を受けるべきです。
もちろん抜歯自体が悪いことではないため、矯正治療に必要な抜歯であれば、最終的に歯列がキレイになる要因となります。
歯科医に抜歯を推奨されたからといって、安易に抜歯すると後悔することもあるため、十分に説明を受けるようにしてください。

歯科医院の選び方
小児矯正を失敗しないためには、歯科医院の選び方も重要です。
小児矯正は専門性が高い治療になるため、歯科医師の経験や実績も影響します。
歯科医院のなかには、小児矯正の経験が不足しているにも関わらず治療するケースもあります。
小児歯科であっても、小児矯正が得意とは限りません。
矯正治療を得意とする歯科医院での治療を受けるようにしましょう。

投稿者: 日置矯正歯科

2023.10.04更新

学校歯科検診で指摘されてお子さまの歯並びやかみ合わせがご心配な保護者様は当院までご相談ください

矯正治療
学校検診の結果は、保護者様のお手元にも届いているかと思います。 傾向として、「むし歯」には敏感な保護者様も、「歯並び」「咬み合わせ」は“そのうちでいいかな”と考えてしまうようです。確かに早急な治療が必要であるケースは稀ですが、そうして翌年の学校検診まで放置してしまい、適切な治療のタイミングを逃してしまうことは少なくありません。 歯並びや咬み合わせの指摘を受けたら、なんとなく放置してしまわないうちに、当院にご相談ください。

学校の歯科検診はどのような内容が検診されているの?

検診
保護者様が受け取った用紙を見ると分かりますが、学校での歯科検診では以下のような項目について検査し、報告されます

むし歯
むし歯の有無、本数が記載されています。

歯茎の炎症
歯茎で炎症が起こっているかどうかが記載されています。 小学生ですから歯周病ということはまずありませんが、歯茎が傷ついたり汚れていたりして炎症を起こすことがあります。

歯並び・咬み合わせ・顎関節
歯並び、咬み合わせ、顎関節の状態などが記載されています。

生え変わりについて
乳歯から永久歯への生え変わりの状況について記載されています。

かかりつけの歯医者さんで「経過観察しましょう」といわれたけど・・心配 このような症状や癖・習慣はありませんか?
お子さまの矯正治療では、「少し経過観察をしましょう」と新しい治療をしない期間をつくることがあります。歯科医師からその意図の説明があれば安心ですが、説明がない・不足しているといったことで、ご不安を抱えている保護者様が少なくありません。 特に、以下のような症状・癖・習慣がある場合には、矯正を専門とする他の歯科医院でも診てもらうことをおすすめします。

お子さまにこのような症状ありませんか?
鼻炎
鼻炎を原因として口呼吸になったり、口腔の環境が悪化しているケースがあります。鼻炎の治療ついては、耳鼻科を受診しましょう。当院からご紹介することも可能です。

指しゃぶり
5歳以降の指しゃぶりは、永久歯の歯並びへの影響が大きくなると言われています。
歯科医院と相談しながら、4歳頃にはやめさせるようにしましょう。

口呼吸・舌癖
いずれも、歯並びに悪影響を及ぼす癖・習慣です。
お口の筋肉の弱さが原因になることがあります。歯科医院でトレーニングの指導を受けるなどして、改善が可能です。

頬杖、爪噛み
頬杖は顎関節に、爪噛みは歯や歯茎などに偏った負担をかけ、どちらも間接的に歯並びへの悪影響が懸念されます。
マナーとして良くないということを優しく伝え、できる限りやめさせましょう。

学校検診と歯並び
学校検診の目的
学校検診は、多数の児童を一挙に診察するため、あくまでスクリーニング(大まかにふるい分けること)を目的としています。ですので、一人ひとりの詳細な検査が行われているわけではありません。学校検診で特に指摘を受けなかった場合にも、少しでも心配があるならば、歯科医院に相談されることをおすすめします。

歯並びのことは、矯正を専門とする歯科医院に
学校検診では、むし歯、歯茎の炎症、歯並び・咬み合わせ・顎関節の状態、生え変わりの状況などを確認します。 そのうち、むし歯や歯茎の炎症のことについては、信頼できる歯科医院であれば、基本的にどこに相談しても問題ないかと思います。 ただ、歯並び・咬み合わせ・顎関節の状態、そしてこれらと関係の深い生え変わりの状況について指摘を受けた場合には、できる限り矯正を専門とする歯科医院に相談されることをおすすめします。専門的な知見から、将来的なリスクを考慮した診断・アドバイスを受けられます。

子供の歯並び矯正するタイミングは早い方がいい!タイミングは?

お子さまの矯正治療を開始するタイミングは、歯並びの状態や顎の発達の程度、悪い癖・習慣の有無によってことなりますが、6~8歳頃になることが多くなります。
ただ、骨格に問題がある受け口など限られた症例では、3~4歳頃の治療開始が必要になることもあります。 誰にでも当てはまるベストタイミングを決めることはできませんが、以下の目安を参考にしていただければと思います。
5~6歳頃に一度診てもらう(受け口の場合は3~4歳)
問題なければ経過観察とするが、乳歯が6本生え変わったタイミングでもう一度診てもらう
もちろん、気になることがあれば何歳でもご相談いただけます。

学校検診を受けっぱなしにしないようにしましょう
学校検診を「受けっぱなし」にしてしまうのは、とてももったいないことです。 指摘を受けた場合には歯科医院で再検査・必要な治療を受けましょう。「きちんと治す」ことが大切であることを、お子さまに学んでもらうのもまた学校検診の目的です。 またその後は、できる限り定期検診・予防へと移行するようにしましょう。お口や身体の健康を守る・予防する意識は、お子さまの一生の宝物となります。

学校検診で大丈夫だったお子さまも安心しないでください!
学校の歯科検診は、異常の有無を目で見える範囲内でおおまかにふるい分けることを目的としたスクリーニング検査です。
つまり、肉眼では見えない虫歯は、見逃してしまうことになります。
「眼で見えない虫歯=小さな虫歯」とは限らず、見えないところで、大きく虫歯が進行している場合も少なくありません。こういった虫歯であっても、歯科医院でのレントゲン検査であれば発見することができます。
歯並びについても同様です。
一見その時は、きれいな歯並びに見えても、実は将来的に歯が並ばない事もよくあります。 レントゲンを撮るなどして歯の大きさと顎の大きさを確認していく必要があります。

学校の歯科検診で異常を指摘されたときはもちろんですが、指摘がなかった場合も、検診を受けたタイミングで、歯科医院での受診をおすすめします。

投稿者: 日置矯正歯科

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