日置矯正歯科ブログ

2023.05.25更新

インビザライン

マウスピースを作りなおすことはよくあります
最初の3Dシミュレーションによる治療計画で、治療終了時のマウスピースまで出来上がっているインビザラインのはずなのに、作り直しと言われると
『予定通り歯が動いていないのかな?』
『もしかして失敗なの?』
と不安や疑問が出てくると思いますが、マウスピース型矯正装置(歯列全体)で矯正している方のほとんどが、追加で新しくマウスピースを作成します。
あくまで人間の歯なので、必ずしもぴったりコンピューターの予測通りに歯が動くことは難しいのです。もちろん、中には追加マウスピースや作り直しが必要ない方もいらっしゃいます。でも、ほとんどの方が歯列矯正が完了するまで、平均3~4回作り直しの作業が必要といわれています。

マウスピースを作り直す理由とは
インビザラインの3Dシミュレーションによる治療計画でも予測できないことがあります。マウスピースを装着した状態で噛んだときに歯根に伝わる力です。そのため、長期間かけて歯並びを改善していく中で次第に、最初の治療計画と実際の歯の動きとの間に微妙なズレが生じてきてしまい、軌道修正が必要になってくるのです。
そしてもうひとつ、日常生活でのマウスピースの使用状況もコンピューターではわかりません。インビザラインで使用するマウスピースは、取り外し可能な装置です。歯にブラケットを装着するワイヤー矯正治療のように、歯と矯正装置がしっかり固定されているものではありません。
マウスピースの装着時間は一日20時間以上、理想的だとされている時間としては一日22時間とされていますが、その使用時間が守られていないと、マウスピースと歯の間に浮きが生じてきてしまいます。
また、装着時間通り使用できていても外す回数が多かったりすると、予定通り歯が動かなくなる可能性が十分にあります。1日にマウスピースを外す回数は多くても3~4回までにしていただくことをお勧め致します。

マウスピースを作り直すタイミング
マウスピースを作り直すタイミングは、最後のマウスピースを使い切ってからとは限りません。
マウスピースの使用時間をしっかり守っていただいている方でも、先ほど述べたように治療計画と実際の歯の動きのズレがドクターによって確認された場合は、まだ装着していないマウスピースが残っていても作り直すことになります。
治療計画通りに歯が動いていないと、マウスピースと歯の間に浮きが生じてきたり、極端な場合はマウスピースが合わなくなってしまい装着できなくなります。この状態になると患者さんご自身でも違和感を感じると思います。
しかし、一見、凸凹だった歯並びが綺麗に並んでいるから順調だと思っていても、上下の歯の噛み合わせの関係が正しくないこともあります。そのため、ドクターがチェックして、このままのマウスピースを使用し続けても実際の歯の動きがシミュレーション通りには不可能と推測された場合、マウスピースの作り直しになります。

マウスピースを作り直している間の注意点
マウスピースを作り直すことになった場合は、再び精密検査の時と同じように、新しいマウスピースを作るための資料を必要とします。そのため、歯型とお顔・口腔内の写真、レントゲンの撮影をします。

投稿者: 日置矯正歯科

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